カテゴリー別アーカイブ: 相続関連

遺産分割審判(1)

遺産分割審判の第一回
 
事前の予想では、取り調べのような少し厳しいものかと思っていましたが、調停の時と何ら変わらな
い雰囲気でした。部屋も同じ。ただ、裁判所側の担当者は全員入れ替え。裁判官と書記官の二名。そ
して、相手側も同席となります。
 
審判の内容は、と言いますと、今までのおさらいのような状態です。「この話の資料はどれでした
か。」「あの資料はどこかな。」こんな調子で一時間が過ぎました。事前にしっかり読んでないんだ
なぁ。所詮は他人事か。と思わずにはいられませんが、仕方が有りません。
 
いくつか質問の回答を宿題としてもらい、今回は終了。次回は一カ月後です。
 

遺産分割調停(15)

遺産分割調停の七回目
寄与分を定める処分調停の二回目となりました。
 
事前に提出していた資料を基に調停委員とあれこれ話す。
「土地、値段がつかないんですね。」
「そうなんですわ。」
「月に○○万円も収入があるんですね。」
「そうなんですわ。」
いったい何の確認なのだろう….(^^;
 
相手側からは2通の意見書が出てきたので受け取るのですが、書類を受け取るごとに弁護士事務所あての書類に記名捺印するのは面倒くさいなぁ。それにいい気分でもない。何か知らない意味が有るのではと変に警戒してしまいます。
 
一旦控室に戻った後、再度呼び出し。部屋に入ると裁判所側の人が6名ずらりと並んで、「次回から審判です。」との説明。調停案なし、相手側の歩み寄りもなしということかぁ。こうなるだろうことを予想はしていましたが、疲労感と言うか徒労感がずしりときますね。
 
早いものでもう一年が経つのですが、手探りでやって来ましたから、これで本当に良かったのか迷います。一番困るのは、やっている事に意味があるのか、無いのか、さっぱり判断がつかない事です。冷静にみると、互いに口喧嘩を書面でやっているような状態ですから…
 
しかし、物事は進んでいきますから何もしないわけにもいきません。こちらの言い分もありますし、あちらの言い分を突き崩さないといけませんし。そうか、結局、口喧嘩を続けろと言う事か(^^;
 
審判になったら何がどう変わるのか。
わからないまま進んでゆきます。
 

遺産分割調停(14)

遺産分割調停の六回目
寄与分を定める処分調停の一回目となりました。
 
資料は事前に提出したので、今回は相手の提出してきた文書を受け取っただけです。
中身を一読。
今回もまた言いたい放題ですわ(^^;
あまりここで中身を晒すのもどうかと思うので控えます。
 
調停委員からは寄与分について細かく書いて、なるべく早く提出するよう言われました。
 
それと、不動産の実売価格を調べるよう言われました。
こちらは早速不動産会社に当たってみたところ、開口一番。
「道も無いのに値段なんかつくかい。」
いやぁ〜身も蓋もない。
想像はしてましたが、相手側も想像すべきだなぁ現実を。
 
ということで
・寄与分についての文書
・不動産価値の査定を促す文書
・相手側の文書に対する反論
以上を作って提出しました。
どんだけ書くねん(~_~;
 

遺産分割調停(13)

今回は銀行主催の無料法律相談に行ってきました。
 
前回と同じ資料を使って説明したところ、全く違う答え、アドバ
イスが返って来ました。
 
・土地の評価額は
     土地の事情が複雑なので、いっそのこと競売にしては?
     そうすると、裁判所の方で鑑定額を出しますよ。自分
     で買い取ることもできます。かなり安くなるのでは?
 
・寄与分について
     金銭的なものは、返済してもらうつもりで出していな
     いでしょ。ですから寄与とは言えないでしょう。お金
     を出す前に兄弟で負担割合を決めておくべきです。
 
・特別受益について
     土地の使用料は同居しているのだから相互扶助の範囲。
     よって受益にならない。
 
面白いなぁ。
弁護士によってここまで回答が違うものなのですね。
 
土地を競売にかけると言うのは考慮するでしょう。
あくまでも最後の手段として。
 
寄与分に関しては、相互扶助の範囲をどこまでと考えるかで答え
が変わるのでしょう。それは分かりますが、話の方はあまり現実
的ではないなぁ。病院へ入院する時に、兄弟の誰かが支払を拒否
したらどうするんだろ?
 
まとめとしては、今のまま調停、審判と進むに任せておくしかな
さそうです。
 

遺産分割調停(12)

調停も五回目となりました。
 
こちらの提出資料(調停委員から提出を求められたもの)
・土地の沿革に関する資料
・介護にかかった費用の計算
・土地の利用料の計算
・通路築造に関する領収書
 
相手の提出資料
・土地に関する資料
・祖母の印鑑登録カード二枚
・こちらの質問に対する回答
 
言いたい事は双方出揃ったわけですが、全く進展なし(^^;
 
調停委員から「寄与分を定める処分調停」を申し立てるように言
われました。この申し立ての事を本当は法律相談で聞きたかった
のですが、言ってもらえるのですね。最初から言ってもらえれば、
どうしたらいいのかと考える必要もなかったのに。
 
その他以下の物を提出するように言われました。
・会社の申告書
・個人の所得の申告書
・会社の借入残高証明
 
調停委員も結論(調停案?)を出すのに必要な資料の収集に動き
始めたということでしょうか。
 
次回は二カ月後となりましたので、その間にもう一度どこかの法
律相談を利用してみようと思います。
 

遺産分割調停(11)

市民法律相談を利用してみました。
 
弁護士も手慣れたものでサクサク話は進みましたけど、相談時間
25分では聞きたいことの半分も聞けなかった。
 
収穫としては
・土地の評価額は
     固定資産評価額で決まる。
     不動産鑑定士の鑑定は参考。
・調停員から遺留分を言われているが
     今回の場合遺留分なし。
・寄与分について
     立て替えて支払っている分は寄与。
     扶養料の立て替えは微妙。
     土地に関する事も微妙。
 
さて、評価額については困ったなぁ。
固定資産評価額:1800万円
実勢価格   :1200万円
600万円の差は大きい。
 
そこで、固定資産評価の再審査を市へ申請。その結果
固定資産評価額:1300万円
となりました。何でもやって見るものです。
 
市の担当者に色々聞いてみると
・前面道路のある一般的な土地の場合
     実勢価格 > 固定資産評価額
・我が家の土地のように道が無い場合
     実勢価格 < 固定資産評価額
・道が無くても道を設定するので無道路の評価はめったにない。
ということでした。
 
額の大小で言えば不利です。これをどう考慮してもらえるのか。
評価額が下がったこと自体は、こちらに有利な結果ですけれど、
新たな争点になるかも。
 
それにしても、いらん知識ばかり増えてゆきます。(^^
 

遺産分割調停(10)

祖母の貯金通帳は再発行されたものです。
「通帳、無いなってしもた」と言われ部屋中を探しまわっても出てこなかったためですが、それが10年前の話。
 
今回受け取った郵便貯金の預払記録を見ると、お金を引き出した後、通帳が無くなっている事が分かりました。
証拠隠滅?のつもりなのかなぁ。
45万円とかだと郵便局は本人確認しないのか?
それにしても、なぜこんな半端な額なんだ?
 
さぁドロドロしてまいりました(^^;
追及の糸口もこれと言ってないのが辛い所。
いきなり犯人扱いもどうかと思いますので、さりげなく、さりげなく、さらりと質問してみます。
まぁ認めはしないでしょうけれど。
 
こちらは再発行以後、通帳と現金を預かっていますので、現金帳簿を資料として提出することにしました。
よく記録していたものだと思うけど、これでこちらの疑いを晴らせるのかな。
 
これに再度、全てこちらに相続させよ、と今までの主張をまとめて、今回も十数ページの書類にして提出しました。
 

遺産分割調停(9)

四回目となりました。
今回は相手の言い分を聞くだけだろうと思っていましたが、
調停委員から「どう分けるか考えてきてくれましたか。」と。
 
出かける前に、分け方の話になったら「よく考えて次回返事
します。」としよう、と話していたのに「100万円ずつ渡す」
と返事をしたそうです。おいおい…
 
「どう分けるか」と繰り返し言われ、どうも分割を強要され
たと受け取ったようです。
 
幸?相手は拒否したので何も無かったわけですが、困ったな
という気持ちはどうしても消せません。
 
その他調停委員から「息子さんに頼んで、いままでの資料を
まとめてもらってください。」と言われたそうです。
ということは「どう分けるか」とは随分意味が違うなぁ。
 
分けると言われたら5:5や1:9などで、10:0は無い
という理解なのではないのか?直接参加していないとこのあ
たりの意味を確かめようがないのがもどかしい。
 
相手から提出の資料は郵便貯金の預払記録が10年分。
遺産分割調停(3)で、郵貯は5年分と書いたのですが、
平成22年より10年分出るようになったそうです。
こちらの言い分に対する反論はなし。質問にも答えない。
なんとも拍子抜け。
 
そして、渡された預払記録を見ると非常に興味深い事実が…。

つづく

 

遺産分割調停(8)

はい、三回目の日がやって来ました。
家族の記憶をつなぎ合わせ、『意見書』への回答を書面で提出しました。
今回は十数ページで収まりましたが、長すぎるかなぁと思いつつ、言いたい事を伝えるには、これも仕方が無いかと。
 
調停員から遺留分の支払い方法を考えておくようにとの話があったけれど、遺留分どころか「こちらが貰いたいぐらいだ」と言ったそうです。(^^;
 
寄与分で遺留分を無くす事が出来るのか、そこのところが問題なのか。
 
次回は一カ月後。
今度は準備もせず、相手の反論を聞いて帰るだけにする予定です。
 

遺産分割調停(7)

さて、第二回目の日がやってまいりました。
今回も前回同様淡々と進んでゆくのかと思っていたら、エレベーターホールで相手と遭遇。
お互い挨拶程度で言葉少なく、でも「おぉっ、これで少しは進展するのか」と内心期待。
 
しかし、こちらの資料に対する相手の『意見書』を受け取り、いくつか質疑の後終了。
その意見書とやらは3ページ…こちらの提出分は数十ページなのに…(^^;
さらにその中身はと言えば、こちらの言い分を全否定。
まぁそこは予想はついていましたが、根拠らしいものが何も無い。
これでは唯の言い合い、水掛け論になるよ。
おまけに誹謗中傷付ですから。
一挙に徒労感のみが高まります。
これを代理人の弁護士が書いてる。
調停だからほとんど何も言ってないのだろうな。
 
まぁ仕方が無いな。再度反論をしますとも。
今度は根拠を求めますよ。
次回は二カ月後。