月別アーカイブ: 2016年8月

読書日記-コンビニ人間

 芥川賞受賞作は今まで何作か読みましたけど、読後後悔することが多い。いや、読んでいる最中からしてつらい。そもそも興味のあるテーマでないのだから仕方ない部分もあるけれど、「今日は何ページ」「今日は半分まで」とかノルマを課して読んできました。​『火花』も読みましたけど、同じ感じでした。

 だからもう読まないつもりだったのです。

 ところが、この作品の評判がいい。面白いよと勧められたので、では選評だけでもと文芸春秋を買ってみたところ、ほうほう、なかなか良さそう。というわけで意志が弱いのか読むことになりました。

コンビニ人間
著者:村田 沙耶香

 主人公は三十代半ばの独身女性。性格や考え方のせいで、コンビニでのアルバイトしかできない。そんな状態を家族や友人から心配されながらも今日もコンビニで元気に働いてます。というようなお話。ん…別にそれでもいいんじゃないかと思うんだけどね。

 で、その性格、子供の頃の逸話をみると、これはちょっとずれているけどなかなかの軍師だよ、と思ってしまったのは私も性格に難があるからか?問題解決の方法の突飛さや大人になってからの人との接し方はまるでアンドロイドのような感じ。おまけにそこが笑いを誘う。と感じてしまったら主人公の存在がやけに普通になってしまった。これってSFやアニメの登場人物によく居るじゃないか。不器用で鈍感。一瞬スタートレックのデータ少佐を思い浮かべた。違いは年を食っているのと容姿もイマイチな部分。だからこそよりリアルに感じたのだろう。アンドロイドの側から人間を見れば、みんな多かれ少なかれ何らかの障害を抱えているように見える。だから、仕事の失敗も、人間関係の失敗にもあまり怒らず、仕方が無いんだと寛容にならんとな。

 今回、一気読みできた。もうそれだけで私にしては高評価なんですが、あえて難を言えば、というかはっきりとしないんですが、コンビニ店員へ戻るというのはありがちなエンディングです。でもそれも良いのです。ただなんなのだろうこの虚無感。何かが足りないようなスッキリしない終盤が残念かな。

犬走り日記-パフ食

タイトルをどうするか、悩みます。
『パッションフルーツを食べる』って長いしなぁ。
というわけで略しました。(^^

冷蔵庫で保管していると、こんなに色が変わりました。
苗を買ったお店の品種札には、ピーチ果と書いてあって、ピンク色の実の写真が紹介されていたのですが、随分色が濃いな。

表面にしわが寄って、指で押さえるとへこむぐらい柔らかくなったので、そろそろ食べごろかと切ってみました。

外側の白い部分はスポンジのよう。晩白柚、ザボンの皮に似た感じ。
中のじゅくじゅくの部分は、トマトに似てるかな。
味は酸味のある、いかにもって感じの南国フルーツ味で美味しい。
どこかで食べたような、不思議な感じ。
種は気にならない、量が少ない(^^;
もっと同時に大量にできないとなぁ。

というわけで今朝もせっせと水遣り。
ふと見ると、葉っぱの上にカエルが…

地面から1mはあるんですが…登ったのか!

現場日記-引き渡し

黒鳥町の現場は先月末に引き渡しが済みました。
即引っ越しとなりましたので、空き箱が散乱しています(^^;
引き続き今月いっぱいの予定で外構工事です。

現場までの道すがら、ポケモンGOをやっているらしき人物と遭遇します。
古い町なので、寺や神社がそこそこあるし、黒鳥山公園に自衛隊駐屯地も…

話のタネにと少しプレイしてみたのですが、突然スマホが故障。
というわけで、携帯で連絡ができませんので、御用の方は事務所へご連絡ください(~_~;

犬走り日記-落果

朝からちょっとあわただしかったので、すっかり水遣りを忘れていました。
昼食の後、ふと水遣り忘れを思い出したので様子を見に行ったら…

いつもそこにあった実が無い…
落ちたな
ベランダの床にはない
そっと手すりの向こうをのぞいてみると
コンクリートの側溝に転がってました(^^;

花が咲いたのが6月20日なので43日で落果したわけです。
事前情報では60日って事だったので、かなり早い。
昨日までは緑色だったのに、今見ると黄色くなりはじめてる。


6月20日に開花


8月2日に落果

それにしても硬い!
コンクリートに落ちたのに割れなかった。
他の実は袋か何かで保護した方がいいのかも。

さて、この実を表面がしわしわになるまで放置するそうです。
そうするとおいしく食べられる、とのことです。
お預けを食らった犬の気分(^^