遺産分割調停(11)

市民法律相談を利用してみました。
 
弁護士も手慣れたものでサクサク話は進みましたけど、相談時間
25分では聞きたいことの半分も聞けなかった。
 
収穫としては
・土地の評価額は
     固定資産評価額で決まる。
     不動産鑑定士の鑑定は参考。
・調停員から遺留分を言われているが
     今回の場合遺留分なし。
・寄与分について
     立て替えて支払っている分は寄与。
     扶養料の立て替えは微妙。
     土地に関する事も微妙。
 
さて、評価額については困ったなぁ。
固定資産評価額:1800万円
実勢価格   :1200万円
600万円の差は大きい。
 
そこで、固定資産評価の再審査を市へ申請。その結果
固定資産評価額:1300万円
となりました。何でもやって見るものです。
 
市の担当者に色々聞いてみると
・前面道路のある一般的な土地の場合
     実勢価格 > 固定資産評価額
・我が家の土地のように道が無い場合
     実勢価格 < 固定資産評価額
・道が無くても道を設定するので無道路の評価はめったにない。
ということでした。
 
額の大小で言えば不利です。これをどう考慮してもらえるのか。
評価額が下がったこと自体は、こちらに有利な結果ですけれど、
新たな争点になるかも。
 
それにしても、いらん知識ばかり増えてゆきます。(^^
 

遺産分割調停(11)」への2件のフィードバック

  1. ダイ

    固定資産評価が下がったと言うことは、税金も下がるわけで、
    今まで払いすぎていたと言うことにも繋がるわけですよね〜。
     
    で、あの状態で土地に関しての寄与分は微妙なんですか?
    今後、事業が成り立たなくなると言う判断では無いと言うことですね。
     

    返信
  2. 大塚

    そうなんです、税金は下がります。
     
    が、基本過去にはさかのぼれません。と役所窓口では言われます。
    毎年今の時期、固定資産課税台帳の閲覧をやってますので、不服があればそ
    の期間しか受け付けない。
    毎年納得して払っているのだから、と言うことらしいです。
     
    でも、ここで引き下がってはいけないんです。
    本当は、最低でも5年間返してもらえるんです。
    今回も申し出があれば、5年間遡って更正し過払い税還付しますよ、とのこ
    とです。
     
    そして更に、全期間遡れる場合もあるのです。
    それが嫌で条例で遡れる期間を制限したり、条件付けたりしている所もある
    のですけど、裁判になったりしているのもあります。
    よく新聞の地方欄に取り過ぎた税の記事が載ってますけど、同種の話は多い
    のですね。税金は取りたいけど、返すのは嫌なんですよ(^^;
     
    土地の件は複雑なんです。
     
    事情はこうです。
    所有権の登記済みの部分は全体の1/3。
    残りは占有している他人の土地。
    これの権利関係を整理して、全体の所有権を登記できた。
    だから、増えた分は寄与ではないか。
     
    弁護士の言うには
    もともと使っているので増えたわけではない。
    だから増えたという面では寄与と言えない。
    とのこと。
     
    使っているって、どういう事なのか?
    権利関係の整理ができていなかったら、評価額はどうするのか?
    時間切れで聞けませんでした。
     
    事業の件は、これから考慮される段階に進むようです。
    ダイさん、お詳しいですね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。