現場日記-試掘調査

今日は、埋蔵文化財の試掘調査に立ち合ってきました。
朝から天候があやしかったので心配でしたけど、炎天下というわけでもなく助かりました。
それでも暑いには違いありませんけどね。

事前に調べたところによると、この近辺は戦国時代、近くの川を堀として村ごと城砦化し、雑賀衆と村人が立てこもり、秀吉配下の高山右近らと戦った場所ということらしい。戦国時代好きの自分としては、書いてるだけで何だかわくわくするんですが、何も出てこないように祈りつつ見守ります。

掘り方

黄色い地層が出てくるまで掘って下さいとの指示のもと、畳二枚分ほど掘り進めます。

地層

一番上は宅地化する際の盛土層
二番目の黒い層は田畑にする時の盛土層
一番下の黄色い層は地山でこれより下に遺跡は無い
三番目のオレンジの層は上下の土が入り混じった層
だそうです。聞き覚えですけどたぶんこれであってると思います。
地山まで50cmというところですね。

土器のかけら、溝、柱跡などが出てこなければ問題ないそうです。
結果、今回は工事してもらって構いませんとのことでした。
結果を聞いて、ホッとしました。
ホッとしたついでに「掘り放題ですか?」と聞いたら
「いやぁ掘り放題というわけでは…」と言われてしまいました。

まぁなにわともあれ皆さんお疲れさまでした。

現場日記-試掘調査」への4件のフィードバック

  1. ダイ

    いやあ~、良かった。 事前推理通りでしたね。
    村ごと城砦と言うと、今井環濠集落のような感じだったのでしょうか。
    現場掘削時に微妙な物が出てこない事を祈ります。
    出るなら、これは!!ッと言う物にどうせならして欲しいですね。

    返信
  2. 大塚 投稿作成者

    いやいやいや~
    これは!!もなにも出てほしくないです(^^;

    どんな感じの城だったのか、イラストも何もないようなので全くわかりません。
    ただ、攻めても落城させられず和議開城となったそうですから強かったのでしょう。
    とっても興味がわいてきました。

    返信

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