公共事業が日本を救う

公共事業はそもそも国民の生活を守るもの。にもかかわらず、こういうタイトルの本を出さざるを得ないのは時代の異常さを表しているのかも。
 
公共事業が日本を救う
著者:藤井聡
 
本書の内容を簡単に羅列すると、概要・街づくり・橋・港・ダム・道路・地震・財政・結論となります。
 
読み始めてすぐ、概要の部分で全てが語られているのがわかる。それは、今の日本に欠けているのは、国力を増進させるための国家戦略、ということ。
 
その他の部分も概ね理解できる。公共事業を削り過ぎというのはそのとおり。ただし、街づくりの部分でスウェーデンの都市を引き合いに出しても日本の地方都市にしか当てはまらないのでちょっと物足りないかな。
 
あとがきを読んで吹き出した。アメリカのコンサルティング会社が発表した2010年の国際政治上の10大リスクの第五位に鳩山政権が挙がっているそうだ。気候変動やインド・パキスタンの緊張より上位にランク。管政権はどう評価されているのか気になるところ。
 
※8/16修正

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